インドネシアで日本人の需要がある仕事

インドネシアでの日本人の求人情報は、どのようなものがあるでしょうか。やはり現地の人ではできない技術を生かしたものとなります。主には製造業での技術指導や、日系企業の営業などが挙げられます。

たとえば製造現場での指導や管理業務は、どのような仕事になるのでしょうか。求人情報としてよく出ているのは、現場管理や生産・品質管理などです。これは似た業務経験を持つ人が求められていて、日本の工場で培ったスキルを現地の人に伝えることがメインです。もしくは指導通りにできているかどうかのチェックを行なうこともあるでしょう。平均的な現場では、日本人数名に対して、インドネシア人が数十名から2~3百名の人たちが働いています。インドネシア語ができるともちろん歓迎されますが、日常的な英会話ができるだけでいいとする会社もあります。こうした管理業務で、一ヶ月2000ドル前後が平均的な給料ですが、経験や技術によって幅があるでしょう。

製造や品質管理で求められている業種は、自動車・バイクや電子機器、通信などの分野です。これらは日本の高い技術が求められています。これまでそうした工場で働いた経験があるのなら、語学は後から学ぶとしても有望視されます。若い人よりも管理職にあった中高年の経験ある方々が歓迎される場合が多いようです。もちろんスキルがあれば年齢が若くても大丈夫です。言語の壁に尻込みせず、飛び込んでいく日本人は、インドネシアでも活躍しています。

すでに工場や事務所が立ちあがっている企業にて、日本とインドネシアの仲介ができる人材も求められています。これには英語力が必須で、可能ならインドネシア語もできると即戦力になれます。日本の本社の意向を正確に現地スタッフに伝え、また現場の状況や要望も、日本側に上手に伝えることが必要です。そのため事務能力やコミュニケーション能力が重要になるでしょう。インドネシアのビジネス文化についても、最初は分からないことがあって当たり前ではありますが、積極的に学んで合わせていこうという姿勢が必要です。

営業担当の求人もたくさんあります。インドネシア企業に対するものもありますし、インドネシアに進出している日本企業に対する営業ができる人材も必要とされています。すでに多くの日系企業があるインドネシアですから、そうした企業にターゲットを絞った会社もあるのです。言語が苦手だとしても営業に自信がある人はチャレンジできる環境です。